判定の根拠
重なりの数え方
2 つの会議 A・B が重なるのは、同じ参加者がいて、かつ A の開始が B の終了より前、B の開始が A の終了より前のときです。iCalendar の仕様(RFC 5545 3.6.1 節)では開始(DTSTART)は含み、終了(DTEND)は含まないため、10:00〜11:00 と 11:00〜12:00 は重なりません。重なる時間は、2 つの開始の遅い方から 2 つの終了の早い方までです。
エラー・警告・情報
日時を読めない行、値が足りない行、終了が開始と同じか前の行はエラーにして判定から除きます(RFC 5545 3.8.2.2 節は DTEND を DTSTART より後と定めています)。重なりは警告、終了と開始がちょうど接している組は「重ならない」という情報にします。参加者が空の会議は警告です。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| RFC 5545 Internet Calendaring and Scheduling Core Object Specification (iCalendar) | 2026年10月29日 | 3.6.1 節(DTSTART は開始を含み DTEND は終了を含まない)・3.8.2.2 節(DTEND は DTSTART より後) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 会議室・機材など参加者以外の重複は判定しません。参加者の欄に会議室名を入れれば、同じ仕組みで重なりを調べられます。
- 繰り返し予定(毎週など)の展開や、タイムゾーンの違いの換算はしません。入力の日時はすべて同じ時刻の基準で書かれているものとして比べます。
- 会議と会議の間の移動時間や準備時間は考慮しません。終了と開始が同時刻の組は「重ならない」と出しますが、実際に移動できるとは限りません。
- 1 回に判定するのは 500 会議までです。それを超える分は読み飛ばします。
ご利用にあたって
- 結果は貼り付けた日時と参加者の文字だけにもとづく目安です。実際のカレンダーの予定の正本は、お使いのカレンダーサービスで確認してください。
- 同姓の別人など、同じ表記で別の人を指す場合も同じ人として扱います。必要なら「田中A」「田中B」のように区別して入力してください。